この掲示板ずっと見に来てます。ゆっきゅんが、はじめて「日帰りで」を披露してくれたライブの去り際に発した「成長過程見せてんなー」という言葉が、わたし、ほんとうにだいすきで。あーあーまたやっちまった〜〜〜〜ってとき、いつもあのゆっきゅんの背中と、言葉を思い出しています。今回も、特設サイトの「ていうか見てたんです、ほんとに！」が、もうだいすき。見てくれてたんだろうな、ほんとうに・・と思う楽曲たち。お家にCDが来てくれて、PCに取り込んで聴いてます。ほんとうにずっと宝物。すばらしい場をありがとう。
P.S.昼間開催のライブ、そして大阪に来てくれたの、ほんとうに助かりました。めっちゃ楽しかったです。

今年の誕プレに、伊達メガネ欲しいから一緒に選んで欲しい！と友達にLINE送ったら、ごめん年内会える日ないから欲しいもの決まったら写真送ってほしい！と返事が来て、悲しくてそして生理前というのもあって大号泣してる今日でした。ゆっきゅんなら寄り添ってくれるかなと思って初めて「生まれ変わらないあなたを」を再生しました。私は友達の誕プレを一緒に選びたいし、一緒にこれどう？似合う！って会話がしたかったです。アルバムを聞きながら徐々に心が解けていく気持ちになり、やっぱりゆっきゅんは友達なんだなと思いました。まとまりませんがこれからも大切に聞きます。

アルバムは９月から聴いてたけど、２カ月たって「いつでも会えるよ」が急に刺さってきて昨日から心で爆涙（ばくるい）しています。９月は「幼なじみになれそう！」で物理的に爆涙していたので、いやあこうやっていろんな曲にいろんなタイミングで心動かされるアルバムってすばらしいなと思います。きっとこれから何回も聴き返して、それぞれの曲に泣いたりほほえんだり勇気づけられたりするんだと思う。
ゆっきゅんの歌詞のすごいところ、好きなところは、たしかにわたしも感じてた、ひっかかってたはずなのに通り過ぎちゃっていた感情を、ちゃんと立ち止まって言葉にしているところ。そしてその言葉遣いがめちゃめちゃフレッシュでうそがないところ。ふつうもうちょっと「伝わる」ように整えたり説明しちゃったり定型に寄せちゃったりすると思う。でもしない。それはきっと、わたしたちリスナーのことを信じてくれる、「ナメてない」からだと思う。実際こんなにたくさんの人に伝わってるしね。ゆっきゅん、正直に歌詞を書きまくってくれてありがとうね。友人Dさんも予言してたけど、ゆっきゅんはこれから大作詞家になるに違いありません。生まれ変わらない我々をゆっきゅんが見てくれてるし、大出世するゆっきゅんを我々が見ています。
アルバムが出た頃はまだ暑かったのに、もうけっこう寒いよね。ゆっきゅんもみなさんもお大事に、あったかくしてね。

私を見つけてくれてありがとう。

婚約相手と同棲を控えてる友達のお家にお泊まりさせてもらった。相手より１週間先に引っ越すからって私を含めた幼なじみの３人を泊めてくれた。
大好きな友達と会った後はいつもちょっと名残惜しいけど明日からまためっちゃ頑張ろ〜！！みたいな気持ちになる。でも今日はめっちゃ寂しい！なんで！？
友達の家は行ったことない駅が最寄りなのに思ったよりも近くて、「なんだ、思ったより全然近かった！」「そうだよ、まじでいつでも泊まりに来て」って話してバイバイしたのに。その会話に嘘や建前は1ミリもないけどきっとそんなにいつでもは会えないってどこかで感じてるからなのかな……たまらなくなって『いつでも会えるよ』を聴いている。
「好きな人より大事なのに　約束ないともうダメかな？」
４人ではバイバイして友達と２人でちょっと過ごした時、「さざなみが家族じゃないの逆に信じられない」って言われたから、ゆっきゅんの『NG』の「こんな似てる君が他人って嬉しい」ってフレーズが好きなんだって話をしたら「それめっちゃいい歌詞！」って言ってくれた。曲はそういう曲じゃないけど、「うちらってそういうことだよね〜！！」とか言い合ってバイバイした。

恋とは違うけど確実に愛で、こんな友達へのデカすぎる感情にぴったり寄り添ってくれるゆっきゅんの曲に本当に救われています。友達への誕生祝いと婚約祝いを込めたプレゼントに添えた手紙は「生まれ変わらないあなたを私が見てる」って気持ちで書きました。このコメント欄は見てないであろうあなたへ！いつでも会えるよ、いつでも会おうね！

50歳になっても18歳や34歳を生きているような気分の瞬間は多々あります。
それでいて、我が子の葛藤に共感して胸苦しい日々、親の偏屈に辟易して悲観する日々、しがないパート仕事のしょーもない先輩に苦しめられる日々、それらも同時進行しています。

自分の若き日々の幻と 覗いたことのない人様の人生。
これらのオムニバスを目まぐるしく味わい、気づけば呆れるように泣いていた、それが今回のゆっきゅんのアルバムでした。

泣きながら笑ってしまうウィットに富んだ歌詞/詩/独白。様々なアーティストの紡ぐ美しいメロディ。編み上がると救いの一枚に。

なんて言えばいいの
何点取ればいいの

元彼をパブサしたら、地元で思想の微妙な議員になってた。
50歳DIVAもがんばるわ。
ゆっきゅんありがとう。

AセクAロマとして今まで生きてきました。
自然と恋愛をして、恋人という大切な存在を作っていく人たちを今までたくさん見ました。私は誰からも選ばれず、選ぶことも出来ず、ずっとひとりのような気分でした。恋人というひとつだけの特別枠に入れてもらえる気分はどんなだろう。ずっと考えていました。好きな人がいる気持ちというのは。
そんな時に、プライベート･スーパースターを聴きました。ゆっきゅんと君島大空が、私に友情の最上級を見せてくれました。友情の最上級もどうやら愛らしいです。あぁ、友達の中にも代わりがいないかけがえの無い存在は当然いるわけで。友情の中に愛があることは当たり前のように思えますが、そのことを私は少し忘れていたかもしれません。2人が気づかせてくれました。改めて、周りにいてくれる友達に感謝したい気分です。これからは以前より顔色よく生きていけそうです。ありがとう。

ゆっきゅんのこと、こそこそ聞いて、気になっては「いや自分はオルタナが、じめついた音楽が、ロックバンドが好きだから」ってすこしだけ細目で見るようにしてた！
でもやっぱりこのアルバムを聴き始めてからやっぱ、やっぱりゆっきゅんのことが気になってやべーーーー
旅行先で　次行かない次　だけ聴きながらまっっっくらの夜道を15キロ歩いた

今晩、歌舞伎町へ「BENTEN2024」でのライブを見に行きました。2回とも。衣装チェンジ最高！
「プライベート・スーパースター」は、はじめに音源を聴いた時は衝撃で、異なる二人の出会いと化学反応、超新星爆発をたのしむデュオだと思っていたのですが、今日の演奏はその一歩先の、二人の、二人だけの表現に仕上がってる感じがして、五光が差してるというか、二人自体が発光しているというか、それを浴びまくる感じで、聴いててすごい元気になりました。パワフル！
「次行かない次」はアルバムの中で自分的にクリティカルヒットしている曲。スナックで歌いたい。これも、音源を聴いていたときは、別れた直後の鮮度抜群な未練、鼻水多め箱ティッシュ常備、って感じがしていたけど、今日のはもうちょっと長期戦というか、静かだけどずっと炎が消えずにある、ハンカチで涙を押さえる、そんな感じがしました。帰りに梅よろしを買ってしまうくらいにはよかったです。
「いつでも会えるよ」は、音源よりも「いつでも会えない」成分がかなり多めに検出されてしまい胸がいっぱい。いつでも会えるようになりたい人たちの顔が思い浮かんでしまいました。
アルバム曲じゃないけど、aiko「三国駅」の選曲にはやられました。同世代にぶっ刺さる（と思う）名曲。

とにかく、君島さんとのデュオで、曲のちょっと違う引き出しが開いている感じが面白かったです。しかもtanaka daisuke風味。衣装も音楽に大いに関係するんだなと思いました。
急遽こういうアートイベントに呼ばれて、というのもいい！音楽の枠をちょっとはみ出していくような場所でまた演奏が見たいなと思いました。スーパーでスターリーなナイトをありがとうございます🌠

プライベート・スーパースターという曲を知れて本当に良かった。30歳を過ぎて、キラキラした多幸感を感じられる曲をまだ見つけられて嬉しい。君島さんの新境地を目撃できて楽しい。君島さんの新しい扉を開いてくれたゆっきゅんさんに感謝！この音楽は間違いなく私の光です…！仕事が上手く行かないけど、この曲があって乗り越えられている。

今年の夏から、間違いなく一番聴いた「ログアウト・ボーナス」。
「無職のグリーン車 のどごしが違う」
この歌詞を最初聴いたとき、無職だと苦々しく喉につまるのどごしなのかな、なんて思っていた。読書のように曲と歌詞を読み進めたら、すぐにそうじゃなくて「おいしくて、解放されている側」なのだと気付く。


自分が悪いと分かっていてもやるせなくて。
私はこの胸のドキドキを知ってる。ずっと鼓動が早くて眠れなくて目が冴えて食欲がなくて。
こんなの失恋したときと仕事で大変なときしかないのだけど、失恋より仕事の方がマシ。だって、涙は勝手に出てこないもん。

社会人を十年やって良かったのは、二十代の時と違って、いつでも異動してやる、辞めてやるって思えること。でも本当は、こんなの二十代前半に、もっと早くにとっくに知りたかった。本当に異動したり辞めるかは別として、「新たな選択肢がある」と分かるだけで気の持ちようが変わる。いつでも辞めてやるからこそやり切って、自己ベスト出せるよう尽くして辞めてやる！って逆に吹っ切れるんだ。

（いつも頑張ってて温かい言葉をくれるから）好きな取引先の飲食店のオーナーがくれたカモミールティー。心を落ち着けるために飲んだら、パッケージの隅に小さく「カモミールの花言葉は『逆境に耐える』」と書いてあるのに今更気付いた。
我慢しつくして、目の奥じゃなくて頭の後ろ側くらいに、ずっと薄ら湖みたいになっていた涙が、目から溢れた。少し泣いた。仕事なんかのために泣きたくなかった。
でも私はこうゆう人たちのために頑張ろうと思った。

＊ ＊ ＊

本当は誕生日に備えて書きたかった、一年後の自分に手紙を贈れるレターセットが、まだ机の上で夏から寝そべってる。今日こそ、「生まれ変わらないあなたを」を流しながら書いて、投函しようと思った。

一年後の私、何してますか？ストレスと緊張で眠れない日は過ごしていませんか？
私みたいに、この曲に今年救われた人が来年1人でも多く、穏やかで、嬉しいことが少しでも多く降り注ぐ日を過ごせてますように。
綺麗事とかじゃなくて、この曲のリスナーは同士みたいなもんだから、本気で願ってます。

今年いちばんのアルバムです。間違いない。
大好きすぎて、最近は聴くのをやめていたほど。
自分自身に生またを禁止令を出して毎日を過ごしていました。　
昨日、久々に解禁して東京までの道のりを高速道路で一人で熱唱しながら運転してたんですよね。
そしたら、道を間違えた…。一般道ならいいけど、首都高を間違えるのはとても困る事態…待ち合わせの時間に危うく遅れるところだった。
ほら、だから言わんこっちゃない。生またをはそういうアルバムなんだよ…ってこと。

もっと伝えたいことがあるので、また書きます。

脱毛なんてしなけりゃよかった。

親友は地元の皮膚科にある程度の全身脱毛に通ってるらしい。
最近仲良くなった友達は某有名美容クリニックでワキの脱毛に通ってるらしい。

よく飲みに行く友達に紹介してもらって長年してみたかった医療脱毛に通うことにした。
他に行ったこともないし、紹介で安くなるし、と思い、ホームページでうたってる7万円を握りしてめて予約した時間に訪れた。私の先に受付を済ませた3人組の女子高生くらいの女の子たちが案内されて、まだ若いのにどうやってお金を貯めたんだろうとか、お母さんが勧めてくれたのかなとか、バイト先も同じでがんばったのかなとか。
私も案内され、狭くて白い、逃げ場のないような部屋でたくさんの説明を受けた。
私は普段、割とはっきりものを言う方だと認識されがちだが、こういった場では愛想を振りまいてしまう。無駄打ちだ。
7万円だと、ほとんど効果がないらしい。今日契約すると、友人の紹介も相まって、ものすごくお得になると長々説明を受けた。こちらも負
けじと目の前で悩むフリも存分にして、思いつくかぎりの質問もして。でももう考えること自体そもそもめんどくさいんだよな、と思い契約をした。まあ、友人もこれで安くなるし、というか、まあ念願だったし、もういいか。と。

初めて施術を受けたとき、担当の看護師さんがあまりに痛がる私を見かねて、手を繋ぎましょうか？と声をかけてくれた。何かにつかまってないと耐えれなかった私はすぐにお願いしますと答えた。施術を受けたことがある人はわかると思うが、最中はレーザー光線の影響があるので目隠しをされている。
目隠しをされている中、痛みをなんとか誤魔化してくれる救いの手に自分の手を伸ばしたら、まさか、まさかの、恋人繋ぎだった。
脱毛の痛みよりも恋人繋ぎの衝撃が強くて、その日はなんだか柔らかいような不意打ちの優しさにドギマギしたような不思議な気持ちで終えた。
今、冷静に考えてみれば私だけに優しくしてくれたわけなんかなくて、手を繋いだときに力を加えやすくて痛みの気をそらすのに有効的だからそうしてくれただけなのに。

2回目の施術。相変わらずここのスタッフは愛想も手際もいい。なんとか痛みに耐えた。今回は手を繋いで痛みを逃す応急処置はなかった。その代わり、次回からは追加料金で麻酔をしても良いかもしれないと案内を受けた。男性の脱毛は料金は私と変わらないのにデフォルトで麻酔がついてると聞いたことがあるな、と思い出し少し悔しい気持ちになった。
施術が終わり、少し街を歩いた。暑い。夏が来る前にせめてもの2回目を終わらせて良かったなぁ。

夏が始まる少し前、大学卒業から5年勤めた会社を退職をした。
念願のニート。見た目の割に真面目な私は大学時代の長期休みも毎日学校に通って委員会活動をしていたから、夢のような期間だった。

ゆっきゅんが、ログアウト・ボーナスをリリースした。
いま、まさに今の、私の曲だと思った。
いつだって私の曲、そう思える音楽を届けてくれるとおもっていたけど、あまりにタイムリーですごく嬉しかった。
一曲リピートで温泉街に一人旅に出かけた。
すごく空気がおいしかった。

夏が本格的に始まった頃新しい会社に入社してたくさん勉強をして、毎日忙しなく過ごしていた。ようやく一息をついた頃、前職から念願であった祝日の休みを得て転職同期と遠出をしようと荷造りをしていた。
ふと自分の腕が目に入った。
あれ？なんか脱毛通う前より毛が濃くなってない？てかなんか、硬くなってない？

暦の上ではもう秋。
ゆっきゅんがまた関西に来てくれた。
ゆっきゅんが十三に来た。

生まれ変わらないあなたをというツアータイトルを掲げて。

大阪でライブをする人で十三‼️と煽る人を人生で初めて見た。

煌びやかな会場で私たち観客一人ひとりに歌ってくれた。

生まれ変わらないあなたを私がみてる。

ああ、わたし生まれ変わろうとしていたんだな。心も、見た目も。

生まれ変わらなくて良かったんだ。
心も、見た目も。

脱毛なんて、しなければ良かった。
２０歳前後の、これから出会う人に嫌われたくないな、少しでも他人に好かれるために今できること、とリストにあげた脱毛。
なんてくだらない。
まんまとサブリミナル広告にやられていたのだ。くやしい。まだローンだって残ってる。
もちろんこれから、残り4回分通ってかなり薄くなるかもしれない。
だけど、あまりに自分が情けない。
毛穴、殺さなくて良かったのかもな。
生まれ変わらなくて良かったんだ。
いや、うん、精神的な意味では今もだし、これからの人生できっと何度も救われるし頼りする素敵な言葉で音楽だ。
でもさ、これって毛穴もじゃない？毛穴も殺さなくて良かったんじゃない？

生まれ変わらなくても自分を愛したいな。

次行かない次な友達にどうして次行かないの！？ってなってる時にゆっきゅんがアルバム出してくれた。
これ聞いたら次行かないよねそうだよねってストンと腑に落ちた。
おかげでそこからは雑念なく寄り添う女友達に徹することができた。
寄り添う私にも寄り添ってくれてありがとうゆっきゅん。
ライブの後、ツーショットチェキでがっつり目を閉じてしまって帰り道は半泣きだったけど、それをその子に見せたら笑ってくれたのでオールオッケーです。
次に名古屋に来てくれる時までに目開ける練習しとくんで絶対また来てね。待ってます。

31歳OLです。ゆっきゅんの歌を抱きしめて、毎日頑張っています。
学生時代は、フードコートはキラキラした同級生が集ってて苦手だったし、外でファミチキ食べるのも恥ずかしかったし、カラオケで自分を出すこともできませんでした。でもなぜか、大人になってから全部楽しめるようになっていました。それに気づいたのは、ゆっきゅんの曲に出会ってからです。このアルバムを聞いていると、10代と20代の楽しかったこと・できなかったこと・やりたかったこと、そして30代の今と、これからの未来、いろんなことが頭を巡るのです。頭の中はすごく忙しないけど、なぜだかとても癒される。。。この気持ち、何なの？！
ゆっきゅん、心から、ありがとう。
この世の全てのDIVAに幸あれ☆〜（ゝ。∂）

ゆっきゅんの歌は、私の中の言葉にならない思いや出来事を、私の中にある言葉で形作ってくれるから心地よくて大切かも。

顔がめちゃくちゃ好きな男が急に人生に登場した。実に7年ぶりに人を好きになった。めちゃくちゃ色々あった。ずっとゆっきゅんの曲が寄り添ってくれていた。というか、ゆっきゅんが私を見ていた。5月末にきちんと振られて、心身喪失になりながら西永福JAMに行ったらうっかり「日帰りで」で泣いてしまった。それを見たゆっきゅんが目の前でワンフレーズをうたってくれて、もっと泣いた。8月に入って急に毎日連絡を取るようになって、毎日「おやすみ」って言い合った。終電逃して飲んだくれてバーでaikoを熱唱してたら急にLINEが来て、2時にバイクで家まで送ってくれたのをまだ覚えてる。「酒くさ！タバコくさ！」って言われたな。お礼に大好きな干し芋あげたら変な喜び方してたよね。ぐちゃぐちゃになりそうな時、「隕石でごめんなさい」を聴きながら何回も自分を鼓舞したな。「生またを」がリリースされたころ、急に変な結末を迎えて終わった。「生またを」とaikoの「残心残暑」がなければ心と体がいっしょにどっかいっていたと思う。このままでいいんだなって何回も思わせてくれた。バイト先からすぐ行ける距離のあのアパートで、まだあのよくわからない女の子と半同棲してるんだろうな。もうどうでもいいって思ってるはずなのに、アパートの前を通るたびにバイクがあるか確認して、まだそこに住んでることに安心し続けてしまうけど、「生またを」がなかったら無理にでも避け続けていたから、ゆっきゅんが居てくれてよかった。ありがとう。

去年の今頃彼女と別れて本当にめちゃくちゃだったから、普通にその時の私にこのアルバムあげたい。別れる前、ゆっきゅんの隕石でごめんなさいを2人でめっちゃ聴いてた、聴いてたっていうか私が聴いてほしくて2人で共有してるプレイリストに入れて、ねえ聴いてお願いって頼み込んで、いいねって言ってくれたから、何回も聴いてた。その時の私たちはこのアルバムに出会ってなかったけど、これ聴いてると時々彼女と観た映画とか帰りに食べたあんかけ焼きそばとか、物が散乱した家で桃モッツァレラ作って食べたこととかばっかり思い出すから変なのって思う。ほぼ一年経ってるのに私は今も次行かない次してて、いや流石にもう次行けよって感じなんだけど、大学卒業していつでも会えなくなって、本当に次行ける次になるまでは好きなように、全部覚えてていいかなって、このアルバムに会えたから思う。次行かない次聴いてももう涙出ないけど、去年の私を一年越しくらいに助けてあげれたような気がする。ゆっきゅんに会えてよかった、お守り。

日々の皺寄せがきて起き上がれなかった日。なんとなくネットサーフィンをしていて「いつでも会えるよ」に出会った。あまりにあまりによくて何度も聴いた。大好きな人を思い、「もっとこの先二人よくなっていけるよ」という歌詞をお守りのように抱きしめた。成人して、就活して、新卒で入った会社を休職して、再び働いて……自分を好きになるための時間を丁寧に積み重ねた二十代、それを共に過ごした大好きな人たちのことをぐるぐると思い出した。ライナーノーツの「この歌詞が書けた日、私の二十代にもう悔いはないと思った。」と聞いて、恋愛をやり残したとあくせくしている自分のことを考え、二十代が終わることがとにかく不安になった。

が、あくせくした結果、恋愛をやめることにした。好意との距離がうまくとれず、恋愛をしているとき、私はほとんど苦しんでいるなと思った。みんなができることをなぜ自分はうまくできないんだろうとずっと思っていた。大人になって、身綺麗になりコミュニケーション能力があがり、今ならできるかも、と思ったが、やはり苦しいままだった。

恋愛からログアウトすると決めたとき、私は私のまま、今の大好きな私を生きていけるという最高のボーナスを得た。それと同時に精神年齢はめでたく悔いなく三十代を迎えた(実年齢あと1年半の二十代を残して)。もしまた恋愛がしたいと思うことがあったら、ログインすればいいだけだと思っている。死ぬまで人生は途中だらけ。

元々存在は知っていたもののちゃんと楽曲を聞いたことなく何気なく聞いたこのアルバムが全てとんでもないもので衝撃を受けました。この世に私のこと歌っている曲なんてないって思って生きてきたのでとても救われました。プライベートスーパースターの"ありえない孤独を宝物って言ってくれた君が好き"という歌詞が好きで私にその言葉をかけてくれたこの曲が本当に好きです。壊れたままの私で落ちそうな夜に聞いていつも救われてます。朝まで踊れば幼馴染になりそう！って本当に素敵な歌詞すぎる。幼馴染って長い年月をかけない特別なものになれるチャンスがあるっていう希望をくれた一曲。ゆっきゅんと時代に生まれて本当によかった。今月末に行くピューロランドでゆっきゅんを見れるのを楽しみにしています。